Blog

yanaka3

日本橋コワーキングスペース準備室の横山です。

 

ここ何回かで、人形町周辺の神社を紹介して来ましたが、全国各地でも流行している、「七福神めぐり」がここ人形町でも出来ます。

 

この七福神ですが、神社だけでなく仏閣でも祀られていることがあり、よくよく考えてみると不思議な存在であります。

 

色々と調べてみると、なんとこの七福神は様々な宗派から生まれた神様の寄せ集めとのこと。

唯一日本由来の神は、漁業の神である恵比寿です。海に囲まれた島国ならではですね。

 

そして、大黒天、毘沙門天、弁財天はヒンドゥー教の神様が由来。

福禄寿、寿老人はそれぞれ道教から、また布袋は中国に実在したと言われる仏教の禅僧とのこと。

 

つまり、宗派の違う神様が集まり、同じ船に乗り、人々の幸せの実現という同じ目的のために、力を合わせて働いているといった感じでしょうか?

 

サイバークルーの理念に通じるものも感じますが、何よりも現代の国際社会の平和には21世紀の七福神が必要なのかもしれませんね。

 

http://www.ningyocho.or.jp/contents/walk-course/shichifukujin.html

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Related Article